先日の三重県大会では、圧倒的な力で優勝をして、今度の全国大会では連覇を目指しています。 選手の顔はほんとうに堂々としていて、本当に成長をし続けていることが一目で分かりました。
チーム作りについて、監督さんに聞くと、ひとりひとりが「考えて、行動できる」ように育成されたそうです。 大会は8月6日、岩手県の花巻市で開催されますので、市民の皆さんの応援をお願いします。
また同じ頃に伊勢市の代表として中学生が広島の平和式典に参加をしていただいているのですが、その結団式がありました。 中学生たちも、ひとりひとりが、原爆の恐ろしさや平和の大切さ、考えて言葉を述べて頂きました。
「広島」に行くことで、何かをつかもうとしている姿勢に本当に頼もしく、嬉しく感じました。 今年は私自身も参加します。
そして夜には、小俣の住民の方々とまちづくりについての意見交換会。 職員の電話の対応から、税金、医療制度、学校の現場のお話まで、本当にたくさんのテーマについて議論をしましたが、こういったひとりひとりの声が町を良くするんだということをあらためて実感しました。
市民の目線、生活者視点と口で言うには簡単ですが、これを継続して実践していくことが何よりも大切です。 気分一新してがんばります。
伊勢市長 鈴木健一