2011年4月23日土曜日














21日から危機管理課職員2名と被災地(仙台市、塩竈市、名取市、多賀城市、福島市)へ。 


今後の被災地支援と、伊勢市での防災対策のため。




至る所で、生と死が混在した地震と大津波の傷痕。


出会う人々から聞かせて頂いたことを想像しながら、手を合わしてきました。


津波でのみ込まれたある町の一角には、小さな赤いランドセルと花束がお供えされていました。


ある避難所では、子どもたちが駆け寄って、とにかく笑顔をいっぱいぶつけてくれました。


肩車をしていた男の子から、お父さんと2人で車の中で生活をしていた話を聞かせてくれました。


すでにのべ50名近い職員が現地に入っていますが、さらに現地への支援と、伊勢の防災対策に取り組みます。






被災地の子どもたちが、安心して暮らせることができるように、心よりお祈りします。


ONE LOVE