2011年2月8日火曜日

2月8日(火)

4月の統一地方選挙では、三重県知事、県議会議員選挙が実施される。 新年が明けた頃、県議選は無投票のままか、と思っていたが、新人の立候補により選挙が行われる様子。 


先週末、愛知県知事選挙と名古屋市長選挙が行われ、予想以上の結果が出た。 独裁政治であるとか、大衆迎合であるとか、そういった批判もあるが、そんなことよりも与野党の政党が地方選挙に参加することの意味合いが、ずいぶんと変わってきた様子が感じられる。


選挙に出る政治家の立場からすると、政党の公認なり、推薦、支援などのサポートがあった方が有利となる場合もあるが、市民(有権者)の立場からすると、どういったメリットがあるのだろう?


政党政治と地方選挙の関係性について、それぞれの立場からのメリット・デメリットをもうちょっと考えてみたい。