「厚生学区ふれあい昼食会」で厚生小学校へ。 写真は2階部分のグリーンカーテンです。 ずいぶんと広がってきました。
昼食会では、3年生の子どもたちと地域のおじいちゃん、おばあちゃん、民生・児童委員さんたちと給食を一緒に頂きました。
少子高齢化から笑子幸齢化のまちづくりに進むコンセプトのど真ん中の催しで、幸せな気持ちにしていただきました。 本当にありがとうございました。
先日、中日新聞の報道で、平成17年の市町村合併のときに決めた課長級以上の職員給与3%削減が実施されていないとありました。
市民の方から、お問い合わせもあったようですが、記事だけでは伝わらない部分がありますので、市町村合併してから、現在の伊勢市役所の人件費削減の状況のみ補足をします。
(消防、病院、広域行政を除いたものですが、)
平成18年当時、約1670名:人件費総額約86億円 から
平成23年現在、約1500名:約70億円
と、5年間で約16億円、20%の人件費が削減されています。累積では20億円以上にはなると思います。
また全国や県内他市で導入された地域手当というものも、伊勢市では0%という状況です。
もちろん現在進めている行財政改革でも、市役所の仕事の民間委託や廃止などスリム化を進めていますが、さらに地方公務員の給与の指標となっている人事院勧告も、自治体ごとに決めていくことが議論されていて、これまで以上のコスト管理が必要となっています。
市町村合併から5年が経ち、今回のことも含めて、検証が必要となっていることは明らかですので、議会や市民の皆さんとも意見を交わしていきたいと思います。