2010年9月15日水曜日

民主党代表選挙が終わり、菅直人氏が再選されました。 今後も地域が主権を持てる対策をお願いしたいと思います。 が、その前に、前鳩山総理大臣のときに約束された伊勢市の下水道、合併浄化槽に対する事業計画が、こちらの意見も聞かずに破棄されそうになっています。


5年間の事業計画として国から約60億円の交付税措置が約束されたのが、今年の3月です。 1年も経過しないうちに、いきなり破棄するのはあまりにも乱暴ではないでしょうか?  一方では地域主権と声を上げながら、一方では地域の約束を勝手に破棄されています。


勝手に約束を破りながら、国に有利な既成事実を作っていくやり方は、今にはじまった事ではありません。 子ども手当の財源を地方に押し付けてきた時や、農家戸別補償の財源を充てる為に農業用水の予算を約40%も勝手に削減した事とおなじケースです。


今回、内閣府からはもちろんのこと、三重県から選出されている国会議員の方々からも何の連絡もありません。 松阪市長の山中氏から連絡があり、まさかと思い調べるとこのざまでした。 


このまま放っておくと、また同じような手法で【地域いじめ】を繰り返される事になりますので、対策を打っていきたいと思います。