2010年11月26日金曜日

11月24日(水)

教育民生委員協議会、そして三重県市長会の会議。 市長会も来年度の事業に向けて案件が山積み。 特に民主党のマニフェストにある子ども手当は、未だに地方に負担を押し付けていて公約違反ということで、断固抗議を続けていく事が確認されました。


また伊勢市においても、内閣府との約束を勝手に破棄されている地域再生基盤強化交付金についても、しっかりと予算の復活について訴え続けていきます。 


11月23日(火)

【図書館まつりと竹内浩三】

第二次世界大戦で戦死された詩人竹内浩三さんについての講演会がありました。 「骨のうたう」という有名な詩がありますが、それ以外にもたくさんの作品を残されています。 


伊勢図書館の二階に当時の直筆のノートが展示されていますので、ぜひこの機会に作品に触れて頂きたいと思います。 戦後を想像されてか、それとも日本に帰る事が無い事を覚悟して書かれた文章か分かりませんが、「日本が見えない」という一文が心に刺さりました。


【通町敬老会】

通町の敬老会にお招きを頂きました。 おじいちゃん、おばあちゃんの長年刻まれた皺の中から見える笑顔に勇気づけられ、そしてこれから高齢化社会を迎えるための準備をしっかりとしていかなければと、気持ちを強くしました。 段々と寒さが厳しくなってきますが、お元気で新年を迎えて頂く事を心よりお祈りします。




11月22日(月)


【地域の要望】

朝から厚生地区自治会の役員さんと議員さんが地域の要望に来て頂きました。 厚生地域は伊勢市内でも【自治】意識が高い地域で、防災、環境、教育...と各分野において先進的な活動をされています。


この時期は各地域、各団体からも来年度の予算要望のお話を沢山頂いています。 すべての願いを叶えていきたい気持ちはありますが、そう簡単にはいかないのが現実です。


いただいた要望の優先順位、緊急性、財政の負担のあり方を検討し、ひとつひとつ問題の解決に取り組んでいきたいと思います。 予算編成の見える化、これも早く進めていきたいですね。


【人力車の山田君がお嫁さんを連れて帰ってきました。】

タイトル通りですが、人力車で日本一周をしていた山田くんが帰ってきました。 2年前の出発の時には夢を乗せて、そして帰ってくる時には素敵なお嫁さんを乗せて。。。(^^)


2年前、河崎のモナリザという喫茶店で初めてお会いしたのですが、ずいぶんと精悍な顔つきになっていました。 これからは伊勢に住まれるという事で、ぜひ日本全国を見てきた力をお借りしたいと思っています。 


【海上アクセスとやすらぎプール】

午後からは産業建設委員協議会で、海上アクセス事業ターミナル施設の中古台船、やすらぎ公園プール、行財政改革プランなど伊勢市の進めている事業について、報告・議論をして頂きました。 


海上アクセスの中古台船は、有償で譲渡をしていきたいと考えていたのですが、鑑定評価で0円。 しかも今後の安全性と責任の所在について課題アリということで、廃棄処分する事に決定しました。


それとやすらぎ公園プールについては、今年は猛暑で追い風を吹いた事もあり、ずいぶんと赤字幅も圧縮しました。 今後の長期運営をするには約3000万円の税金を投入して、改修をしなければならないので、もう一年、運営をしてしっかりと検証をしていきたいと思います。


【中島地区の市民懇談会】

夜には市民懇談会。 将来の伊勢のあり方について、中心市街地の活性化、地域の高齢化など大きな問題から、地域で困っている課題について、活発な意見交換会となりました。


お休みの中日、しかも雨が降っていたので、ちょっと少ないかな。と思っていたら80名近い市民の方が集まって頂きました。 後からお話を聞くと、自治会の皆さんが声をかけてくれてお集まり頂いたようで、本当に嬉しかったです。 


11月21日(日)

来年度の市役所職員の採用の最終面接で、丸一日市役所にカンヅメとなっていました。 今年の採用は一般職3名、土木1名、障がい者枠1名の計5名。 この景気の影響もあって、非常に倍率が高い試験となりました。 その分、レベルの高い人材を決める事が出来ました。