2010年2月7日日曜日

昨日の夜、数ヶ月ぶりに進富座さんで映画を「未来の食卓」。 南フランスのある村からはじまったオーガニックな食育と学校給食。 がんや糖尿病の発症と食べ物の因果関係のことも含めて、とてもすてきな映画でした。 教育関係の方々はもちろんのこと、食べものに関係する方々にはぜひおすすめです。


今、伊勢市の学校給食で使われるご飯の60%以上が地元産のお米となりました。 来年度には100%を目標としていますが、さらに農家や市場の方々からも出来るだけ地元の野菜を提供していきたいという声を頂戴していますので、ぜひこれからも充実していくことができれば、と思います。


で、今日のお昼間。 河崎のモナリザさんで一息つきながら「未来の食卓」のパンフレットを見ていたら、隣の席の方から「映画見ました?」 と声をかけていただきました。 


何でも福岡から神宮さんにお参りに来ていただいた方々で、この映画の自主上映会もされたそうです。 まさか映画を見た翌日にこんなご縁がいただけると思っていなかったのですが、同じ志を持っている方々に出会えて、とてもうれしかったです。