2010年10月6日水曜日

朝から来年度予算の作りこみを前に各部課とミーティング。 9:00~市民自治の促進・環境対策・新エネルギー/13:00~観光客誘致・地産地消・食育・産業支援・祭り/16:00~は海上アクセス事業の事後について。



~子育て応援誌の【あいしてる】9月号の原稿です~

みなさん、こんにちは。 まだ暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか? 子どもたちの楽しい夏休みも終わり、新学期に入った頃と思います。 色々なイベントや体験を通じて、日常とは違った学びがあったのではないでしょうか?



昨年、廃止が決まっていたやすらぎ公園のプールを再開しました。 赤字を減らすために、集客率の少ない時間の営業短縮や100円の値上げをした影響を心配していましたが、昨年よりもたくさんの子どもたちに利用していただけました!



私も様子を見がてら、姪っ子2人を連れて泳ぎました。流水プールや、滑り台で楽しんでいる姿を見て、とても嬉しく思いました。



また、甘えん坊な甥っ子たち(小2)も、伊勢市内にあるひもろぎの里で開催された3泊4日のキャンプに参加させました。 お母さんにべったりの二人が初めてのテントと寝袋生活、炊事体験などの野外生活を通じて、ずいぶんとしっかりしてきたように感じました。



私も小学生の頃から、毎年キャンプに参加し、高校生になると登山部に入部、山々を登りにいきました。 一度、自然の中に入ると、普段の生活とは打って変わり、電気やガスはもちろん、水道もありません。 



生活が便利で快適になっていくに連れて、人間の自然の中で生きぬいていく力というものが失われていっているように感じます。 自然は人に対して、学びや、心に癒しを与える優しい存在ですが、時には危険を及ぼす厳しい存在でもあります。 



机の上の勉強だけではなく、この自然豊かな大地をしっかりと感じ取ってもらいたいと考えています。 そして食育として、小中学校でモデル校を選定し、地域の農家の方々とコラボレーションしていくことを企画しています。





【来年度から5名の新規採用をします。】

これまで仕事量と職員数のバランスを揃える為に、退職する職員数を補充せずにいましたが、見通しがたってきましたので、市役所職員の新規採用を再開します。

職員の年齢別データの中、20〜30歳代の就職氷河期の世代の職員が少なく、アンバランスな年齢分布となっています。 この世代の意欲と行動力のある職員を、全国から募集したいと考えています。



 【稼ぐ市役所】

 今、税金以外の収入を増やす為に、広告事業に力を入れています。 伊勢市の指定ゴミ袋やゴミ収集車にも広告スペースをつくり、企業様からご協賛をいただきました。 市役所のホームページの広告も申込みが増え、そろそろ広告枠が売切れ間近です!! ご協賛頂いた企業様、ありがとうございます!! これまで税金収入をあてにしがちだった行政も、稼ぐ意識を持つ事が必要です。 今後も広告事業についての積極的な展開を進めていきますので、よろしくお願いします。