2010年10月12日火曜日




10月11日(月)

朝から【伊勢志摩キャンペーン】のイベントで二見にあるちょんまげわーるど伊勢@安土桃山文化村へ。  この観光客誘致キャンペーンは伊勢志摩をもっと楽しんでもらう為に、伊勢志摩コンベンション機構が主催しています。



午前中は伊勢・鳥羽・志摩の料理人の技能コンテスト、県内の高校生たちのお弁当コンテスト、そして旅館やホテル、レストランの試食会ということで、想像以上の賑わいがありました。 



ただ鳥羽、志摩のお店の試食ブースは20店舗以上だったのですが、伊勢市内は1件のみ。 んー、ちょっと寂しいので、来年以降は市内の飲食店の方にも活用してもらえるように、テコ入れしたいと思います。



コンテストの出品内容もすばらしく、高校生たちのお弁当は本当に美味しそうで、ちょっとつまみ食いしてしまいそうになるぐらいでした。 知事賞、志摩市長賞、鳥羽市長賞、伊勢市長賞には明野高校、四日市農芸高校の生徒たちがたくさん受賞されました。



またぎゅーとら賞、マックスバリュー賞などもあり、受賞された生徒たちのお弁当が商品化される予定もあるそうです。 調理師会の会長さんにお話を聞くと、調理師業界も高齢化が進んでいて、後継者不足に悩まされているそうです。



先日の理美容師の世界もそうでしたが、今も昔も腕に技術のある、もしくは技術を習得するまでがんばることができれば就職も困難ではないのかもしれません。 



夕方からは志摩のセントラルホテルソシアに会場を移して、全国のメディア、記者さんたちとの交流会で伊勢のPR。 お話を聞くと、やはり若い女性の伊勢神宮への想いというのは、かなり注目度が高く、メディアへの露出もまだまだ高くなりそうです。