2010年8月25日水曜日




8月21日に倉田山球場で開催された、田原市と三重県南勢地域の子供たちとの野球大会での始球式。 伊勢湾フェリーも愛知県、田原市、三重県、鳥羽市の2県2市による継続支援の方向性が見えてきました。


8月23日から9月議会を前にした協議会がスタートしています。 9月議会の大きなものとしては、昨年度の決算についてです。 去年、使われた税金の収入と支出=伊勢市の財政状況についての議論が中心となります。 

■9月議会の補正予算としては、雇用対策を中心に予算組みをしています。 これまで国、県が緊急雇用対策として、基金(税金で貯めた貯金)を開放していましたが、伊勢市の取組みがもうひとつだったので、6月ごろから全庁的にテコ入れをしました。 結果、各課の努力もあって、これまでの2倍以上の短期雇用が見込める予定です。


宇治山田駅前の整備計画を発表しました。 特に一般の送り迎えの車が、バスやタクシーと混乱をし、危険な状況が続いていましたので、スムーズに使えるように取り組んでいきます。 また伊勢市駅前については民間企業と協働して、計画を進めていく予定です。

期限目標:2013年春まで/費用:約1億5千万円(財源予定:国交付税9,975万円・伊勢市5,000万円)


■海上アクセス事業の検証をするため、調査委員会の設置をします。 これは平成18年12月に伊勢市議会でターミナル建設の補正予算が提案されたところからはじまり、運行事業者の撤退、経済効果の底上げ、中古台船の安全性等々、さまざまな問題が起きました。 これについてしっかりと検証することが、新しい伊勢市を創る第一歩となります。 

期限目標:2010年3月末まで/費用:50万円程度(調査委員の報酬、交通費等)